☆まず1つ目は、『腕(手・指を含む)』
腕の重さは、片側だけでも3,4kgぐらい(個人差はあります)あります。
それをぶら下げてるのが肩です。
そんな重いものをぶら下げてれば、そりゃー肩も凝りますよね^^;
重たい荷物を持ったり、赤ちゃんを抱っこしたり、人を支えたりすると、更に腕の重さも増します。
腕(手・指)は毎日使うところなので、なかなか疲れてることに気付きません。でも、何か作業をする時は必ず腕(手・指)を使うので、疲労はどんどん溜まっていって重くなり、それを支える肩や首に負担をかけていきます。
腕の疲労が蓄積されると、四十肩や五十肩といった肩の痛みにもつながってしまいます。
また、手は『第二の脳』とも言われていますので、多忙な日々を送っていたり、よく考え事をする、ストレスを感じやすい方は、脳の疲れから手や腕が硬くなってしまっていることも。。。
手をケアすることで肩の力が抜けて、頭もリラックスすることができますよ^^
また、手を使う時はだいたい手の平を下に向けるか内に向けます。
(家事をしたりスマホやパソコンを操作するとき、など)
そうすると、腕が内に捻れやすくなっていき、そこと繋がりのある肩も内に捻れやすくなっていきます。
肩が内に入った姿勢で固まると、どうなるか。。。
2つ目の「肩甲骨」につながります☆